プレミアムな激レア本が25年ぶりに復活 ゲームブック「パンタクル2」がキンドル本に

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   電子書籍専門の制作会社である幻想迷宮書店(東京都練馬区)は、名作ゲームブック「パンタクル2」(税込500円)を電子書籍化し、2016年12月下旬にAmazonのKindle(キンドル)ストアにて配信開始した。

  • ゲームブック「パンタクル2」(電子書籍版)のイメージ
    ゲームブック「パンタクル2」(電子書籍版)のイメージ
  • 「パンタクル2」(電子書籍版)の挿絵
    「パンタクル2」(電子書籍版)の挿絵

本を読み直すたび、新たなストーリーが

   ゲームブックとは、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られた、いわば小説とゲームが融合したコンテンツだ。パラグラフ(段落)に番号が割り振られ、ある場面まで読み進むと、読者は離れたパラグラフにジャンプするよう指示される。また別の場面では複数の番号の中からどれか1つを選ぶよう指示される。こうしてストーリーはさまざまに変化する。パズル要素が濃かったり、キャラクターの育成を楽しむことに重点を置かれていたり、ゲームブックの世界観は幅広い。

   今回リリースされた「パンタクル2」は、1991年に東京創元社から発売された書籍がベースとなっている。作者はゲームブック作家の第一人者である鈴木直人さん。舞台はアマルティアにあるというピラミッド。主人公の魔道士メスロンが、命の恩人ファジー族を助けるため魔法の書3冊を取り戻す。新たな魔術を習得したり、力強い仲間が現れたり、通路の袋小路に迷い込んだり、敵と魔術戦を繰り広げたり――。パラグラフはわずか500ながら、めくるめく展開が読者を待っている。

   ちなみに東京創元社から発売されていた文庫の中古品は、Amazonだと常に数千円で取引されるプレミア本となっている。今回電子書籍として復活した「パンタクル2」は500円というお手軽価格で購入できる。

   発売元の幻想迷宮書店は、「ドルアーガの塔」シリーズをはじめ、「パンタクル1」「展覧会の絵」「悪夢の妖怪村」シリーズなど歴史に残る名作の復刊も手掛けている。

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