「1ドア2ロックの日」に先駆けて... 鍵メーカーが小学校で「防犯教室」を開催

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   鍵・錠前メーカーの美和ロックは2017年1月21日、空き巣被害の防止と防犯意識の向上を目的として定めた「1ドア2ロックの日」の1月26日に先駆け、港区立青南小学校の体育館で「防犯教室」を開催した。

   子どもたちが楽しみながら防犯意識の大切さを学べるよう、防犯クイズ、紙芝居、ダンスなど様々な手法で防犯啓発を行った。

  • この日一番の盛り上がりを見せた「カギしめ忘れバイバイ ダンスチャレンジ」
    この日一番の盛り上がりを見せた「カギしめ忘れバイバイ ダンスチャレンジ」

母親の8割以上は子どもに鍵を「持たせられる」と回答

   警察庁のウェブサイト「住まいる防犯110番」によると、施錠されていない場所へ侵入し金品などを盗む「無締り」は、侵入犯罪の手段で最大の割合を占めている。2015年調査では、一戸建て住宅(総数35902件)の46.5%、3戸建て以下の共同住宅(総数11114件)の44.7%、4戸建て以上の共同住宅(総数3979件)の41.3%に及んでいた。

   美和ロックは16年1月、親子の防犯意識をたずねるアンケート「小学生と母親の防犯意識調査」(総数206人)を実施した。そこでは小学生の56.3%が「自分用の鍵を持っている」と回答し、母たちに「何歳から鍵を持たせられるか」と質問すると、36.4%が7~8歳、30.1%が9~10歳と答えるなど、全体の83.0%が子ども(12歳以下)に鍵を持たせられると考えていることが分かった。

   美和ロックはそのような実態を鑑み、核家族化、少子化、55%を超えた共働き世帯など、子どもたちを取り巻く環境はますます厳しくなっていくなか「自宅で一人でお留守番する子供たち」への防犯教育の必要性があると考え、2011年に「美和ロック防犯教室」を立ち上げた。

   青南小学校での防犯教室では、プロの紙芝居師のくぼてんきさんが、「鍵の取り扱い」や「連れ去り被害」などにまつわる防犯クイズを出題し、子どもたちが元気よく回答した。

   人気アニメでも活躍中のベテラン声優の紙芝居師・OHANAさんも、同社の防犯教室のキャラクター「ロック」と「キーチャ」の登場する紙芝居「おウチをまもれ!ロックとキーチャ」で子どもたちを楽しませた。

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