2024年 4月 24日 (水)

最強の「スゴイカタイアイス」はコレだ! 「スプーンを受け入れるまでの時間」ランキング

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

本命「ゴディバ」は果たして...

   用意したのは、「GODIVA ミルク チョコレートチップ」(無脂乳固形分7.3%、乳脂肪分13.8%)をはじめ、「ハーゲンダッツ バニラ」(無脂乳固形分10.0%、乳脂肪分15.0%)「セブンプレミアム GOLD 金のバニラアイス」(無脂乳固形分10.0%、乳脂肪分15.5%)「meiji GRAN ミルク」(無脂乳固形分13.0%、乳脂肪分15.0%)の4種類。同じタイミングで購入し、同じ期間、同じ冷凍庫で保存しておいた。

   開封後30秒ごとに木製のアイススプーンを突き刺し、柄がしなることなく一口分すくえるまでの時間を計測した。

   まずは開封直後のスプーンの刺しづらさ。ゴディバのアイスはほとんど入っていかず、ほぼ垂直に立った状態に。次いでハーゲンダッツ、GRANの順に刺しづらく、金のバニラアイスは比較的すんなりスプーンが入っていった印象だ。

   しばらくスプーンの柄をしならせ続けた4つのアイスだが、事態は4分半で動いた。GRAN、金のバニラアイスが、ようやく柔らかくなり、難なく一口分すくえた。

   そこから1分経過した5分半でゴディバのアイスも陥落。固さで話題になっていた同商品だが、1位を飾ることはできなかった。

   さらに3分半経った9分で、ようやくハーゲンダッツがすくえた。それでも少し力が必要だったくらいの固さで、他のアイスと同程度の柔らかさになるには9分半~10分ほど経過させたほうがよさそう。

   検証の結果、市販の「スゴイカタイアイス」暫定1位は「ハーゲンダッツ バニラ」となった。無脂乳固形分や乳脂肪分が高い順に固い、というわけでもないようだ。

   果たして「シンカンセンスゴイカタイアイス」とどちらが固いか、今度直接対決させてみたいと思う。

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