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○○のせいで「忘年会が地獄」 「芸人はすごい」「ハードル高過ぎ」と悲痛の叫び

   もう2017年も残りわずか。忘年会シーズンも終盤に差し掛かっており、「そろそろ年賀状の準備でも...」と年の瀬ムードに突入している頃ではないだろうか。

   しかしネットには、忘年会での苦い経験を引きずっている人もいるようで......。

  • 一発芸を強要され…
    一発芸を強要され…
  • 一発芸を強要され…

2016年は「ピコハラ」が蔓延

   「サンシャイン池崎のせいで忘年会が地獄になった」――。ネットの掲示板で2017年12月18日、こんなタイトルのスレッドが立った。

   投稿者は忘年会でお笑い芸人・サンシャイン池崎さんのネタを披露したのだろうか。披露するよう誰かに強要された、あるいは自らすすんで披露したが、まったくウケなかった、のかもしれない。

   忘年会で鉄板の「余興」といえば、その年に人気だったお笑い芸人の一発ギャグだろう。若手社員が職場の上司から「余興」を強要されるエピソードはよく耳にするところだ。

   2016年には、シンガーソングライター・ピコ太郎さんの「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を強要される「ピコハラ(ピコ太郎・ハラスメント)」なる言葉も生まれた。

   今回のスレッドでは、サンシャイン池崎さんの「ジャスティス!」やアキラ100%さんの「裸芸」、ブルゾンちえみさんの「35億」ネタを披露したとの声が多い。

「アキラ100%よりマシ」
「ワイを含む男2人と女1人でブルゾンちえみのモノマネやったで」
「ウィズBが一番ダメージ少なくて済むな」
「去年なんか恋ダンスやらされたぞ」
「さくらんぼ流してにゃんこスターやれよ 体のキレだけで笑いとれるぞ」
「上司にこのハゲー!がいいぞ」

素人バージョンの池崎は恐ろしいものがある

   素人がいきなり忘年会で芸人の真似をしてもウケるはずがない――。掲示板ではそんな声が多数を占めていた。

「いつも思うが忘年会での一発芸ってハードル高過ぎやろ 笑いを求めにきてるような客ばかりのお笑いライブの方がまだ雰囲気ええと思うわ」
「素人バージョンの池崎がおっさんどもにウケるかと言うとな 身内ネタ入れようが恐ろしいものがある」
「まあなんやかんやプロの芸人はすごいんやなと思うわ 素人がちょっとマネしただけじゃぞりゃ地獄にもなるわ」