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飛行中の「ごう音」忘れさせてくれる サウンド効果でゆったりフライト

   航空会社のスターフライヤー(北九州市)は、音楽体験プログラム「Star Chorus」を2018年2月1日~3月31日に導入する。

  • 空の上を自分だけのパーソナルタイムへ誘う音楽体験プログラム
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自然をベースにした音

   新たな「スマート ラグジュアリー」を体感できるサウンド「Star Chorus」を開発し、2月~3月の機内ビデオチャンネルへ導入。機内でのさらなるリラックス空間の提供を目的としている。

   リラックス状態に導きやすい自然をベースにした音で、波のさざめきや風のそよぎのような自然の様子を表現する。緩やかに変化するアンビエントサウンド(環境音楽)は、長時間聞いていても飽きることがなさそうだ。

    宇宙空間を想起させるサウンドは、各分野の専門家と連携し、「脈動変光星」といわれる鼓動を持つという星から表現。また、飛行音に近い周波数の音を採り入れることにより、機内の飛行中の音をマスキング(周波数マスキング)し、まるで機内にいることを忘れてしまうようなサウンドを提供してくれるという。