ボクは前から注目していた…

2007/2/13      このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事を含むECナビ人気ニュース   Yahoo!ブックマークに登録   newsing it!   コメント(1)  

   小倉智昭はとにかく目利きである。たとえば、あるアーティストが話題に上ったとしよう。「音楽が大好き」な小倉は、ほぼ確実に「ボクは前から注目」しているのである。今日の放送を見てわかったのだが、第49回グラミー賞で主要3部門を受賞した「ディクシー・チックス」もまた、「ボクは前から~」節の例外ではなかった。

   ここでの問題は、まず「前から~」の「前」がいつなのか視聴者にはわからないし、後出しなので、たしかめようもない、ということだ。次からは証拠をしめしてはどうだろう、初来日公演のチケットとか。

   しかし、もし小倉がディクシー・チックスにはやくから注目していたことが事実だとしても、だからなに?感は依然として残る。小倉の話は、ただただ、アーティストを出汁にした目利きのボク、ニワカでないボクのアピールで終わっているのだ。

   この手の人は実生活でもけっこういる。友人と、あるアーティストの最新アルバムの話で盛り上がっていると、「あー○○なら、ボクはファースト・アルバムから買ってるけどね」と言ってくるタイプ。いや、いま最新アルバムの話なんで、あんたがいつから買ってるかはどーでもいいですよー、と言いたくなる。

   こういう音楽ファン(だとしたら)は嫌われる。小倉さん、ご用心を。

「安倍さんが行って、ムカムカした」

   東武東上線の踏切内に入った自殺志願者を助けようとして、急行電車にはねられ、重体となっていた警察官が死亡した。遺体は板橋署に安置され、安倍首相も弔問に訪れた。

   VTR後、小倉に話を振られた室井佑月は「あんなに大人数の人に惜しまれて、本当にいいお巡りさんなんだと思う」とコメント。ここで終わるのかと思ったら、アンチ安倍の室井は続けた。

   「だからこそ、安倍さんが(弔問に)行って、ムカムカした」と矛先が安倍に。「人気取りの材料みたいにして…ヒドいと思うよ」と酷評。さすがの小倉もこの急展開についていけなかったのか、だんまりを決めるなか、やや遅れて笠井信輔アナがフォローに入る。

   「(安倍は)心から行きたいと思ったのかもしれませんが、一部の人からはそう見えてしまうのかもしれません、いまの政治状況では」と、どちらにも配慮する気配りで、なんとか引き取った。

   Newsweek日本版編集長・竹田圭吾のボソボソしゃべりはどうにかしてほしい。テレビなんですから。置物のように鎮座していた前田忠明とあわせて、番組が暗くなっていた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
ads by Overture

カテゴリ内の最新記事

ads by Overture

スポンサーサイト

ニュースの最新記事

ECナビランキング - 【子供・ベビー・マタニティ】 - 価格比較へ

モノウォッチの最新記事

注目情報

  • 来春新卒社員を募集中!

    インターネット発の日刊フリーマガジン『J-CASTニュース』を中心に、媒体の企画・編集・制作を手がける、伸び盛りの会社です。

  • お友達は絶対に持っていない!

    携帯ストラップに、お守りに!室町時代の医書「針聞書」に描かれている、体の中で悪さをするという蟲のフィギアはいかがでしょう。

会社ウォッチの最新記事

ads by Overture

スポンサーサイト


注目情報

  • 新卒募集中!

    来春新卒社員を募集中!

    インターネット発の日刊フリーマガジン『J-CASTニュース』を中心に、媒体の企画・編集・制作を手がける、伸び盛りの会社です。

  • 友達は絶対に持ってない!

    友達は絶対に持ってない!

    携帯ストラップに、お守りに! 室町時代の医書「針聞書」に描かれている、体の中で悪さをするという蟲のフィギアはいかがでしょう。