「バカな警察官の思い込みで何も動いてない」

2007/3/29      このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事を含むECナビ人気ニュース   Yahoo!ブックマークに登録   newsing it!   コメント  

   またも、警察の怠慢が焦点の裁判。99年に栃木県で起きた須藤正和さん(当時19)リンチ殺人事件で、遺族が求めた損害賠償訴訟の控訴審で、東京高裁が「捜査をしていれば殺害を防げた確率は3割」「被害者にも5割の非があった」と奇妙な判決を出した。

   正和さんは不良グループに監禁され、金をせびられた上にリンチを加えられていたが、栃木県警石橋警察署は、父親の捜索願いを受け付けず、銀行の防犯ビデオも「事件になってもいないのに」と見ようともしなかった。さらに、警察で訴えているときに入った携帯電話に、警察官が「石橋署だ」といったことが、正和さん殺害につながった、とされる。

   1審の宇都宮地裁は捜査の怠慢との因果関係を認めて、県に9600万円の賠償を命じたが、昨日の高裁判決は因果関係をすべては認めず、賠償額を1100万円とした。被害者がグループの一員と誤解されてもしょうがないという論理である。

   みんな怒った。

   「救えた可能性は3割と裁判所が人の命を割合で示されたら、遺族はたまらない」(義家弘介)

   「仲間に拉致されてボコボコにされていたのに、一緒に遊んでると思いこんだバカな警察官の思いこみ、そこからなにも動いてない。裁判官は3割、5割の内容を具体的にいわないとダメ」(テリー伊藤)

   加藤浩次は「(父親の訴えが)切迫していなかったって、あまりにも失礼でしょう」

   父、光男さん(56)はまだ闘うという。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
ads by Overture

カテゴリ内の最新記事

ads by Overture

スポンサーサイト

ニュースの最新記事

ECナビランキング - 【フード・ドリンク】 - 価格比較へ

モノウォッチの最新記事

注目情報

  • 来春新卒社員を募集中!

    インターネット発の日刊フリーマガジン『J-CASTニュース』を中心に、媒体の企画・編集・制作を手がける、伸び盛りの会社です。

  • お友達は絶対に持っていない!

    携帯ストラップに、お守りに!室町時代の医書「針聞書」に描かれている、体の中で悪さをするという蟲のフィギアはいかがでしょう。

会社ウォッチの最新記事

ads by Overture

スポンサーサイト


注目情報

  • 新卒募集中!

    来春新卒社員を募集中!

    インターネット発の日刊フリーマガジン『J-CASTニュース』を中心に、媒体の企画・編集・制作を手がける、伸び盛りの会社です。

  • 友達は絶対に持ってない!

    友達は絶対に持ってない!

    携帯ストラップに、お守りに! 室町時代の医書「針聞書」に描かれている、体の中で悪さをするという蟲のフィギアはいかがでしょう。