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「カメラは見ていた この教師の恥部!」

   これ以上は無理だ!というほど引き伸ばした写真。「マジメな小学校の教師」「何やってると思いますか、この男」とみのもんたは写真の人物を叩く。本日もっとも売れたネタは、山形県から直送の防犯カメラ映像だった。

   シリアル下着泥棒に悩まされたある家庭が、夜でも撮影できる赤外線カメラを設置。すると、しばらく犯行は止まったそうだ。ところが、なにを思ったのか、ある日ついに下着に手を出した。

   「カメラは見ていた、この教師の恥部!」とのみののセリフどおり、下着を取ってはジャンパーの襟から腹に収める間抜けな姿がハッキリと記録されていた。しかし、この犯人、夏はどうするつもりだったのか疑問も残るところだ。

   この映像を被害者が警察に提出したため、以降警官が張り込み。懲りずに下着を取ろうとしたところで御用となった。犯人職業が小学校の教師とわかって、ちょっとした付加価値が創造されたけど、本来なら二束三文ニュースのはずだ。

   それが防犯カメラに撮られていたせいで、顔出し&クレジットいりでワイドショーのトップネタになってしまう。撮られるか撮られないか。それが問題だ!?