事務所費問題の赤城農水相が昨日7月17日の閣議後に記者会見。左目上の額と左ほおにガーゼを張った、その痛々しい姿に報道陣もびっくり。当然「そのガーゼはいったいどうしたんだ?」と質問が集中した。
しかし「非公開」がモットーの赤城大臣。事務所費同様に開示を拒んだ。
記者 | 「ケガをされたのですか?」 |
赤城大臣 | 「大したことではありません」 |
記者 | 「ケガはいつしたのですか?」 |
赤城大臣 | 「何でもありません」 |
記者 | 「暴漢に襲われたのですか?」 |
赤城大臣 | 「ご心配ありません。大したことではありません」 |
ナゾは深まる一方。番組ではわざわざ赤城大臣の地元の茨城まで行き取材。道を行く中年男性は「ケンカでもしたのかね、あはは!」。地元でも笑いのネタになっている。
当の赤城大臣は記者の執拗さにたまりかねたのか、会見後に「皮膚が弱いのでかぶれたのかもしれません」とコメントを出した。
これには小倉智昭が苦笑しながら「かぶれたのならそう言えばいいじゃないか!」と突っ込んだ。「かえって憶測を呼んじゃいますよねぇ」と佐々木恭子アナ。
最後に、ダジャレ好きデーブ・スペクターが「これはガーセネタじゃないですか?」