J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

サメ惨殺事件 被害者「遺影」やっと入手

   8月4日、伊豆は伊東の海水浴場で、シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)が水遊びする様子を海水浴客らが目撃した。その翌日、サメは変わり果てた姿で発見された。何者かに銛で突き刺されて死亡し、トラックの荷台に放置されていたのだ。

   こうした場合、"故人"のありし日の写真・映像がスタジオを飾ることになるが、朝ズバッ!の動きは鈍かった。制作体制の問題を指摘されているだけに、"遺影放送"の是非を慎重に検討していたのかもしれない。

   今日になって、ようやく一般人から入手したらしいビデオ映像を流していた。ずいぶんと時差はあったものの、背びれを見せて、浅瀬を泳ぎ回るサメの無邪気さが見る者の涙を誘う。

   不幸中の幸いは、サメの兄弟(姉妹)たちが危うく難を逃れたということだろう。夏休み中のみのもんたの代役、柴田秀一アナも、こう言っていた。「はやく、なんとかしてほしいですね」。