防衛前次官、ドロドロ接待疑惑「贈収賄事件に発展するかも」

2007/10/22      このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事を含むECナビ人気ニュース   Yahoo!ブックマークに登録   newsing it!   コメント  

   大臣の更迭人事に、自ら前代未聞の反旗を翻した防衛省前事務次官の守屋武昌氏(63)。今朝の『とくダネ!』は、その前次官にまつわる軍需専門商社とのドロドロとした濃密な接待疑惑を取り上げた。

小池さんの顔色は非常によくなっています

   この商社は、中堅規模の山田洋行(本社・東京港区、米津佳彦社長)。防衛省との間に過去、5年間で190億円もの取引があった。

   この取引の裏で、前次官と同商社の元専務が、過去5年間でゴルフを140回、しかも前次官の妻も同伴。前次官の海外出張では、リムジンで出迎え。さらに今朝の朝日新聞によると、前次官の次女のアメリカ留学にも元専務がかかわっていた。至れり尽くせりだ。

   盲点というか、接待を受ける方から見ると“アナ場”というべきか。この程度の規模の専門商社が、防衛省にこれほど食い込むめたのも珍しい。よほどの濃密なパイプがあったと見える。

   その答えの一端を小倉が指摘した「元専務は、元防衛庁にいた人で、天下りでしょ」。真偽のほどは番組だけでは分からないが、そうでもなければこれほどの食い込みはむずかしい。

   この元専務は、山田洋行のオーナーと経営権をめぐるトラブルで退社し、自衛隊のCX輸送機のエンジン納入先であるGE の独占販売権を持って独立。前次官との癒着は続いているようだ。

   リポートした笠井信輔アナは「贈収賄事件に発展する可能性もあります」。マネックス証券の松本大社長も「国の安全保障にかかわる防衛省の装備は、ちゃんとした形で選定しないと大変なことになる」。

   ただ最後に笠井アナは「小池さんの顔色は非常によくなっています」と、皮肉の一言も忘れなかった。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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