クライアントの想像を「裏切る」仕事がしたい!「♪オシリかじりむし~ かじって かじって なんぼの商売!」 今、子供たちの間で大人気のオシリかじりむし。オシリかじりむしは、オシリをかじってなんぼの商売。それでは、私たちの仕事は「あがいて あがいて なんぼの商売」! って、それ何ですか? あがいてなんぼ~の話をしてくれたのは、新進気鋭のデザイナー山神正則氏。長年の悪友に久しぶりに会って、バカ話にひとしきり花が咲いた後、彼からこんな話をされた。 仕事は予定調和になってはダメだ! オーダーされた仕事内容をどれだけクライアントの想像を裏切って提供できるか否かが、クリエイターとしての自分の価値なんじゃないの?と。 「仕事を裏切る」のではなく、「裏切る仕事をする」……いろいろな人の顔が頭に浮かんだ。 「あの人には、どうして絶えずギャラのいい仕事が舞い込んでくるのだろう?」 ヒントはやはり「裏切り」なのかもしれない。 初恋の人と永遠の愛を誓ったのに、振られてしまった。彼は人には言えぬ病魔に侵されていたからだった。というストーリーよりも、初恋の人と永遠の愛を誓ったのに、振られてしまった。彼は、人には言えぬ人を愛してしまっていたのだ。それは、私の母だった。 とかのほうが、予想を裏切られてオモロイ。 そもそも、人は日々の生活の中でも「裏切られる」ことを密かに楽しんでいる。地味で清純そうなメガネっ子が、メガネを外したらものすごい美人だった。おまけに地味な服を脱がしたら、黒のレースにガーターベルトのセクシー下着だった。これ、すごく裏切られている。メガネを外しても変わり映えなく、脱いだらババシャツ。そりゃテンション下がるよね。そう、「裏切り」には、快感がついてまわってくる。 仕事の場合、「人を裏切る仕事をするにはどうするか?」この答えが、「あがいて あがいて なんぼ」。華やかに見える職業でも、99%が自分との戦い、つまりは「あがき」。 山神氏いわく、「クリエイターは、ひとりSMの世界だ!」そう、その一言だよね。 かくいう山神氏が手がけるzan designの洋服は、エッジのたったスタイリッシュなコレクションで展開されている。決して、ボンテージではありませんので、あしからず。さぁ~、私はちょっと最近きつめになったボンテージ、そろそろ脱ごうかな。 踊るオサムン
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