和泉元彌「僕の辞書に離婚の字はない」 妻の辞書はどうか?
年末年始の芸能界では結婚、離婚の話題が多かった。ドサクサまぎれ、しかもメディアの動きが不活発な時期を狙ったのか、新鮮な気持ちで新年を迎えたいからか。
そういうタイミングで、芸能リポーターは映画「レンブラントの夜警」の試写会に現れた和泉元彌(33)を捉まえる。
久しぶりに多くの取材陣に囲まれたためか、羽野晶紀(39)との別居について聞かれても元弥はうれしそうに話す。
「今はもういっしょに住んでいます。子どもたちとも稽古を続けてますし。別居の情報は古いですよ。不幸な映像は追っかけるけど、幸せな映像は撮ってくれないんだから。僕の辞書には離婚という字はありません」
「しゃべり過ぎだよ」という加藤の振りを受けて、井上公造が解説にかかる。
「晶紀さんとしても離婚は避けたい。節子さん(元弥の母)も嫌いなわけではない。いちばん心配しているのは子供の将来です。日本能楽堂の舞台に立ってほしいと思っている。そのためにも、退会命令を受けている能楽協会とは話し合いをもって、関係をクリアにしてほしい。つまり、節子さんの謝罪でしょう」
晶紀は子どもが宗家を継承することを願っているようだ。
テリー「平成生まれの子どもでしょう。能をやりたいかどうか。お母さんのような活動をしたいというかもしれない。いますぐ結論を出すことない」
宮崎「年末年始、晶紀さんはテレビにいっぱい出てましたよね」
井上「子どもを食べさせなくてはいけないから芸能活動をしている」
強い母たちはこれからどう生きて行くのだろうか。