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ホッキョクグマも「凍りつく」みののギャグとは

   「ホントかね!?」。朝ズバッ!司会のみのもんたもビックリなのは「北極点の氷、消滅へ」という内容の日経新聞記事。北極海の気温は右肩上がりに上昇しており、氷の面積が小さくなっている。今夏は完全に溶けてなくなってしまう可能性があるんだとか。

どうすんの?

   そこで動物好きのみのが心配するのは「じゃあ、ホッキョクグマはどうすんの?」。「でも…」とアシスタントの竹内香苗アナがなにか口を挟んだとき、コメンテイターで国際金融アナリストで環境問題に詳しい末吉竹二郎が普段のおっとり具合からは想像できないスピードで割り込んできた。

   「絶滅です! 2020年ごろには絶滅するのではないかと非常に心配されています」「大変なことが起きているんです」とこれも珍しく、強い口調で訴える。

   しかし、末吉の魂の叫びが、みのにどこまで伝わったのかは謎だ。「しょうがないから、冷蔵庫のパネルみたいので凍らすか」と凍りつく冗談で締めくくり、苦笑する出演者一同の図。そのなかで、末吉の表情はどこか切なそうであった。