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鳥越俊太郎コメント 近頃ゆる過ぎない?

   <テレビウォッチ> 米大統領選の開票日とあって随時、速報が入る。といっても、番組内ではバーモント州とケンタッキー州の開票結果しか出ない。

鳥越:バーモントを取ってもダメ

   テンポアップコーナー担当の佐々木亮太が「前半の焦点はインディアナ州だという報告がありましたけど」と、鳥越俊太郎に水を向けると、「選挙人の多い州と少ないところがある。3票しかないバーモントを取ってもダメ。カリフォルニア、ニューヨーク、テキサスを取らないと」と鳥越。このコメントはゆる過ぎる。佐々木の問いかけにまともに答えていないし、州による選挙人数の違いは大方の知るところだろう。

   最近の鳥越はスランプ気味だ。きのう(11月4日)の「小室哲哉詐欺容疑」ニュースでは、小室が周囲に乗せられた結果で、本人に罪の意識はないのでは、としていた。が、その後の報道は、鳥越の見方を否定するもの。

   今日の番組でも関連情報が放送されたので、なんらかの修正発言があってもいいと思って見ていたが、全くなかった。また、口が重い方なので、言葉がなめらかに出てこないのは致し方ないとしても、口がよく回らなくなっている気がする。そろそろ、メインコメンテーターの立場からは解放してあげてもいいように思われるが……。