別居と離婚と愛情と その複雑な関係

2009/1/14      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!   コメント(1)   印刷

   <テレビウォッチ> スクープ記事は、出しぬかれた側にとっては悔しいが、話題性や社会的影響から判断、事と次第によっては後追い取材をし、追っかけざるを得ない。しかし、芸能記事となると別な判断が働くらしい??

考えたことない

   『スパモニ』トップニュースは、次のような男性のナレーションで始まった。

   「週刊誌が伝えた津川雅彦・朝丘雪路夫婦の熟年別居報道。津川さんが一緒に年越ししたという30代後半の女性の存在…その真相を朝丘さん本人に直撃した」。

   で、待ち構えていた芸能リポーターたち、朝丘が車から降りてきたところを質問攻めに。

   「別居は事実ですか?」に、朝丘がキョトンとした表情で淡々と「今、みんなバラバラです。家を売るんで…」。

   「年越しは一緒に 過ごされなかった?」にも「したんですけど…皆で」

   つまり別居は事実だが夫婦の危機とは全くの無関係と分かり、真相はほぼ尽きたはずで、むしろ「独占『別居は事実』真相激白 おしどり夫婦に危機?」の題字が白々しい。

   ところが、これはほんの導入部分。この後、キャスターの赤江珠緒が言い訳するように「朝から、芸能ニュースからですが……」と、リポーターたちの「直撃」を詳しく繰り返した。

   挙句、「ファー付きの黒のダウンをきた30代後半の女性。(津川も)同じブランドのダウンジャケットを羽織って……」と、くどくどこだわった。

   報告した芸能リポーターは「だからといって離婚ということにはならないようですが……鳥越さん?」と。

   これに鳥越俊太郎(ジャーナリスト)が「なぜ僕のころへ来たか分かりませんが、仕事で夫婦別々はあること。ボクも病気する前は奥さんと別だったが、離婚など考えたことない」で締めた。

   暗い話題の多いなか、せめて華やかな芸能界の話題をと思ったのか、それとも今冬一番の寒さで動きが鈍ったか??

文  モンブラン | 似顔絵 池田マコト

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