とくダネ!

冷やし中華ではない! 北海道ラーサラの掟とは

2009/3/16 12:33

   <テレビウォッチ>レポートの熊谷麻衣子が、「これ冷やし中華でしょう?」「つけ緬にも見える」という。しかし、食べてみると「うーん、サラダだ」。北海道の味ラーメンサラダ、略して「ラーサラ」が、いまジワジワと各地に浸透しているのだという。

お野菜たっぷり

   北海道では、居酒屋ではもちろん定番メニュー、コンビニ、学校給食にまで出てくるらしいが、東京ではいまひとつ知られていない。要するに、ラーメンを茹でて水で締め、ドレッシングであえたうえに、野菜や鶏肉などをたっぷりと盛ったもの。

   ドレッシングやトッピングを工夫すれば、バリエーションはいくらでもできる。埼玉県の主婦の集まりが映像で出た。奥さんたちが集まって、子どもたちも一緒に「ラーサラ・パーティー」。「野菜嫌いの子も、これなら食べる」と。

   これを考え出したのは、老舗の札幌グランドホテル。24年前だという。「まさかこれが名物になるとは、だれも思わなかった」と当の料理長がいう。冷やし中華とどこが違うのか。

   ラーサラの掟は、(1)一年を通じて出す(夏だけじゃない)(2)緬より野菜がメーン(3)1人じゃなくてみんなで食べる――なのだという。

   今では、ラーサラ専用の緬までが開発されているが、違いは、時間が経っても大丈夫(伸びない)、やや細め。「緬から道産でこだわる」と、全国区入りをめざしているが、すでに東京でもたべられるところがある。

   北海道から下北沢へ進出した居酒屋では、「東京に来てみて、(ラーサラが)ないことに気がついた」というが、お客さんには好評だという。また、一部のスーパーでは、専用の麺もならんでいるという。

   ではどんな味なのか。スタジオに札幌グランドホテルの小泉哲也シェフ(57)が登場して、24年前そのままの元祖ラーメンサラダ(ホテルでは950円)を作った。

   ということで試食となったが、熊谷が説明する一方で、みな黙々と食べる食べる。

   「お野菜たっぷり」(佐々木恭子)

   「サラダの具のひとつとしてのラーメン」(熊谷)

   「すると、ドレッシングが決め手になっちゃうのね?」(ピーコ)

   「お家でもできますね」(佐々木)「簡単です」(シェフ)

   ピーコが「元祖が簡単ですと言っちゃうの」(笑い)

   小倉智昭は「知らなかったな。忠さん知ってた?」

   前田忠明は、「あることは知ってたけど、中華じゃないの?」といった具合。小倉なんかホントに全部食べちゃって、「おいしかった。ごちそうさま」。

   はたしてジンギスカン、スープカレーに次ぐヒットになるのかどうか?

文  ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト

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