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山本モナが語るグインサーガ 「訃報」知りベットに…

   フリーアナウンサーでタレントの山本モナがブログで、SF作家・栗本薫の訃報にコメントしている。

   「栗本薫さんへ」と題した2009年5月27日の記事によると、山本は、栗本薫の代表作「グインサーガ」には中学校の図書館で出会ったのだという。大長編小説「グインサーガ」は現在126巻に達し、ストーリーはなおも続いている。

「そのころすでに30巻はでていたのかな? どれも面白いタイトルのシリーズ単行本がずらーっとならんでいて。迷わず手にとってから、かれこれ20年近くたちました。毎回、続きが出るのが待ち遠しくて。発売日に買いにいって、その日のうちに読んでしまうこともしばしば」

   しかも、栗本作品の全てを読んだという愛読者だった。今回の訃報に、山本は「驚きとショックと、悲しさと、寂しさと、なんだかよくわからない気持ちになってベットにつっぷしました」という。そして、先日買ったばかりだという126巻のあとがきを再読してみたのだそうだ。

「ずっと体調が悪い中、執筆を続けられていたと聞きます。
どうかゆっくりと休んでくださいね。
私は栗本先生の大ファンです」