J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

篠山紀信「公然わいせつ」容疑 赤江珠緒キャスターの感想

<テレビウォッチ>写真家の篠山紀信が撮影し、出版されたヌード写真集が「公然わいせつ」の疑いがあるとして、篠山事務所など関係先が捜索を受けた。撮影が公道や線路上などで行われていたのだという。

   そんななか、写真家の加納典明が「盟友」の援護に乗り出した。番組の取材に「こんな程度で罪になるんだったら、写真は撮れない」「公が乗りだしてきて、刀を振りかざすことかよ。そんな国でアートなんて生まれない」などと熱弁。

   スタジオでは大沢孝征弁護士が「写真集自体は『わいせつ物』ではないとしているのに、撮った行為は『わいせつ』だというのは、非常にわかりにくい」と、立件できるのかを大いに疑問視。

   赤江珠緒キャスターも「今までの写真集でも外で撮られてるもの、ありますよね」と首を傾げた。