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「カメラが腐る」スノボ国母会見 現場記者が嘆いた理由

<テレビウォッチ>スノーボードの国母和宏選手の服装および公式会見ふてぶて問題は一瞬業火のように燃え上がったが、国母が2月12日に日本選手団の橋本聖子団長とともに一転神妙な態度で謝罪し、聖火前には鎮火した模様だ。

「『チェッ』と」

   スタジオのテリー伊藤は「なんでこういうふうに(国母を)追い込んでいくんだろう。よその国は彼を全然批判してない。日本だけが批判している。敵を見つけすぎですね」と、ここがヘンだよ日本人的コメント。

   一方、番組コメンテイターでコラムニストの勝谷誠彦は「現場の記者(カメラマン)」からメールがあったと言う。それによれば、件の謝罪会見は「取材していて、こんなに嫌な記者会見はなかった」んだそうな。

「橋本さんがこう喋れと囁いてるのに、(国母は)『チェッ』っとか言ってるわけですよ。ここ(スッキリ!!)では流れてないけど。カメラマンは『カメラが腐るかと思った』と言ってましたよ。それぐらい嫌な気持ちになったと」