J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

ドイツの「W杯占い師タコ」決勝戦はただいま検討中

   世界的に有名になったドイツの水族館で飼われているサッカーW杯の『占い師タコ』パウルがまた当てた。準決勝「ドイツvsスペイン」でスペイン勝利と予想、ドイツ中をがっかりさせたが、やっぱりその通りだった。

スペイン勝利も的中

   試合はスペインが攻めるも、堅い守りのドイツに阻まれて前半終了。均衡が破られたのは後半28分、スペインのMFシャビからのコーナーキックをDFプジョルがヘディングで合わせて先制した。ドイツも反撃を試みるが、『パウル』の占い通り、1-0でスペインが決勝にコマを進めた。

   会場のスペイン・サポーターからは「タコ、タコ、タコ~」「タコは間違えない」の歓喜のコール。

   「ドイツを応援します」と公言していたスタジオのドイツ・サポーター、小倉智昭キャスターの心中は「このタコヤロー!」だったに違いない。

   的中率100%の『パウル』の次の占いは3位決定戦となる「ドイツvsウルグアイ」戦。

   スタジオでは「決勝の占いは?」との質問が飛んだが、どうや検討中らしい。「タコが検討するわけじゃないのに」と、ドイツ敗北を的中されて小倉はご機嫌斜めだった。