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橋下知事の子ども同席サインねだり 「公私混同」か「目くじら立てることじゃない」か

   大阪の橋下知事がサッカーの遠藤保仁選手に「感動大阪大賞」を与える際に、知事室に自分の子供を呼び、サインをねだったり、写真を撮ったりしていたという。

   「公私混同」と一部で報道されているが、番組司会の小倉智昭に言わせれば、子供連れ面会は「いい話」である。「了見が狭い」メディアが、「それに対して不満をぶちまけるって、違うんじゃねえかと思うんだよね」と、ジェネラス・オグラは不満をぶちまけた。 これに笠井信輔アナが異論を申し立てた。

   「橋下さんは他者の隙をついて非難することを得意技としてますので、そんなに人を攻撃するなら、自分も隙をつくらないほうがいいですよ――と、マスコミのほうも感じてるのかもしれません」と、橋下のアジテイターぶりをチクリ。

「それって隙なの!?

   ラウドオグラが目を剥くと、笠井は「ウーン」と言って沈黙した。このふたりは、番組演出上ディベートする必然性があることを差し引いて考えても、あまり話が合わないようだ。とくにオグラが笠井の反論に肯くことはない。逆でなければならないのだ。「それっていい話なの!?」と言う人は番組内にはいない。