J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

亀田大毅初防衛から一夜 兄・興毅喜びの「プレイバック」

   プロボクシングWBA世界フライ級タイトルマッチが2010年9月25日に行われ、王者・亀田大毅が挑戦者の坂田健史を判定で下して初防衛に成功した。大毅は、試合後にブログを更新し、「みんなの声援しっかりと届きました」と感謝し、兄・興毅も9月26日のブログで、試合の模様をプレイバックしながら喜びを爆発させている。

   ブログの写真では、控え室で大毅がシューズを履き準備する様子から、入場シーン、試合で2人が激しく戦う様子が見られる。「後半は特に左のジャブが良かった」と、興毅の解説入りだ。一方で「でも大毅いっぱい練習したもんな」「俺はほんまに嬉しかった。自分が勝つよりもほんまに嬉しかった」と、兄としての優しい表情も垣間見せる。

   激闘を制した弟に「大毅、ほんまにありがとう」と語りかけ、ファンにも「今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです」と素直な気持ちを綴っていた。