「人魚ミイラ」X線CTで調べてみたら…ホンモノ?つくりもの?

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   「こういう生き物がいるかもしれない気になってきましたね」と、「スパモニ」の『追跡ミステリーツアー』で若一光司(作家)が謎のミイラの真相に迫った。

   謎のミイラとは人魚のミイラ。日本には人魚のミイラが8体現存するというのだが、今回追跡したのはそのうちの2体。

   若一が訪れたのは日本書紀にも登場する最古の人魚のミイラが安置された和歌山県・高野山の麓の寺。保存会の会長が「これは正真正銘の本物です」と箱から取り出したミイラの顔は、鋭いきばを除けば「まるでムンクの『叫び』のような形相」(ナレーッション)で、尻尾は確かに魚のミイラだった。

   取材のあと、このミイラは幻の生物として、全国初の「有形民俗文化財」に指定されたために、科学的分析はできなくなり真相追及はタナ上げに。

秋篠宮さまから依頼

   ところが、新たな人魚のミイラ発見の情報を入手し若一は、今度は鹿児島県・奄美大島にある奄美アイランドの博物館を訪れ、経文も一緒に安置されている人魚のミイラを見に行った。

ビジネスになっていた

   うつ伏せ状態で、両手で支えながら頭を上げ、背びれもある。博物館の担当者によると、和歌山県にあったものを収集した記録が残っているという。このミイラ、奈良県文化財研究所の埋蔵文化センターが、最先端技術を使ったX線CTで調べたことがあった。4年前に初公開された際、興味をもたれた秋篠宮さまからX線CTで調べてほしいという依頼があったのだという。

   結果は精巧にできた人工物。凶暴な歯は真鯛のあご、丸みのある頭部は竹ヒゴを丸めて十字に組み紙を張ったもの、持ち上げた首を支えているのは木材で、4年分の年輪が見える。下半身はカサゴ科の魚の皮を巻いたもので、尾ヒレは竹ヒゴ出作った精巧な工芸品という。

   和歌山には「紀州3代幻獣」と呼ばれるミイラある。この人魚のミイラのほかに「雷獣」「生身カルラ正尊像(カラス天狗)」で、カラス天狗は修験者が背負って修行して回ったという。

   若一「江戸時代のかなり精巧なもの。相当つくられて、海外にも美術工芸品として輸出していたらしいんです」

   鳥越俊太郎(ジャーナリスト)「ビジネスになっていたんでしょうね」

   それにしても、「これは本物」という和歌山のお寺の

   ミイラがなぜ急に文化財に…こちらの謎解きも願いたい。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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