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日本海大荒れであの高級魚が水揚げ400倍!値段安く今がチャンス 

   太平洋側では晴れの日が続き、連日乾燥注意報が出されているが、日本海側は大寒波に襲われている。この寒波で様々な異変が起きていると「列島大寒波異変 寒ブリ記録的豊漁」の模様を伝えた。

   冒頭で高級魚である北陸の寒ブリ漁が豊漁であると紹介。1日に2000本近い水揚げがあり、昨年と比べて400倍近いという漁業組合関係者のコメントを岸本哲也レポーターは言う。

   この豊漁で日本全国から地元スーパーなどに寒ブリの注文が殺到している様子もレポートした。ゲストの柳家三三(落語家)は「北陸ではブリ起こしといって、冬に雷が鳴るとブリが豊漁になるといわれていますが、この冬はそんなに雷が多いとは聞いていない。でも、こんなに大漁になっているのはなぜだろう」と首をひねった。

都会ではドライアイ急増

   次に青森県のタラ漁。戸田奈沙ディレクターが漁船に同乗、海が荒れている日が連日続き漁に出られない様子や、出ても例年ならば1日数百本の水揚げがあるのに、今年は数十本しかとれないと伝えた。

   関東地方の都会でも異変が起きている。乾燥した天気でドライアイになる患者が増えているのだ。

   スタジオには寒ブリの刺身と寿司が用意され、メインキャスターの小倉智昭は刺身を食べながら「寒ブリでドライアイになる」と意味不明のジョークを飛ばす。

   岸本「これまで寒ブリ1本は4万円ぐらいしていましたが、今年は3万円前後になっています」