2024年 3月 29日 (金)

梅雨だからあじさい見ごろの箱根1周―湯本で揚げたてはんぺん100円!

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いい旅夢気分(テレビ東京系5月25日よる8時)>昔からの劇団仲間の柄本明さんとベンガルさんが出かけたのは初夏の箱根。ロマンスカーで東京・新宿から1時間20分で箱根湯本です。ここは最近、リニューアルというか、町並みを整備して次々と新しいお土産屋さんが登場しているのです。

   「みのや吉兵衛 箱根湯本店」(電話0460・83・8800)は2009年11月オープンの老舗かまぼこ屋さん。お土産に持って帰るのもいいけれど、店先で揚げたてをいただくのが最高。ハフハフいいながらほおばる「揚げたてはんぺん」「ゆば巻揚」は100円と嬉しいお値段なのです。「村上二郎商店」(電話0460・85・6171)は紀州梅を使った梅干し屋さんで、昔ながらのおばあちゃんの酸っぱい梅干しがおいしい。1粒180円から売ってくれます。

   酸っぱい梅干しでヒヤ~ッとなったら、「ちもと/茶のちもと」(電話0460・85・5632)に飛び込みましょう。本練りようかんを白玉のおもちで包んだ湯もちは煎茶とセットで900円。普通のあんこと違って、さっぱりした口当たり、甘味が煎茶にぴったり。もうひとつ食べたいなあと思ったら、湯もちは1つ199円でした。

箱根フリーパスなら登山鉄道、バス乗り降り自由

   ちょっと歩き疲れたら、温泉でゆっくりなんてどうでしょう。エッ、今晩は箱根の上にお宿を予約してるって、いえいえ「立ち寄り湯」があるんです。「吉池旅館」(電話0460・85・5711)は2000円でタオルも貸してくれて、回遊式の日本庭園を眺めながらの露天風呂。この時期はあじさいがなんとも鮮やかです。

   お風呂に入り、喉が渇いたら、「湯葉丼 直吉」(電話0460・85・5148)。昨年8月にリニューアルした清潔感あふれるお食事処で、湯葉をカツオだしにのつゆに泳がせ、卵でとじた湯葉丼が自慢です。もちろん、その前によお~く冷えたビールをどうぞ。

   6月の箱根はあじさいが見頃。登山鉄道の両脇に咲き乱れ、夜はライトアップもされます。日帰りもいいけれど、やっぱり1泊して箱根一周なんてどうでしょう。新宿から小田急線の運賃と箱根登山鉄道、ケーブルカー、バス、海賊船などの乗り降り自由の「箱根フリーパス」(2日間有効)のセットチケットは5000円。お得です。

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