2024年 4月 23日 (火)

内柴正人「準強姦」―被害者告訴で崩れた「合意の上」という弁明

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刑罰は強姦と同じ。懲役3年以上

   弁護士の大澤孝征が準強姦について説明した。

「暴力や脅迫などで自由を奪った状態が強姦、酒や薬物で抵抗がないような状態を準強姦。罪は同じ『3年以上の有期懲役』になります」

   こうした事件では、抵抗がないのをいいことに「合意だ」と言い立てる場合があるが、「客観的にどうかが問題。周囲の証言から立証は可能。ポイントは酩酊状態の程度と合意の有無だが、告訴しているのだから合意はないだろう」(大澤孝征)という。

   司会の羽鳥慎一「こういう話をするだけでも、被害者はダメージを受ける」

 

   東ちづる(女優)は「ご本人も家族も苦しんだと思う。性暴力は人間性を根底から否定するようなもの。ブログの表現でさえ、傷ついていると思う」

 

   神田瀧夢(タレント)が「女性とか子どもを守るのが男。まして柔道家でしょう」  当然、裁判員裁判になるが、大澤は「こういう勇気のある告訴の場合、被害者を守る手だてを十分にしないといけない」という。メディアの取り上げ方も注意が必要だ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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