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亀田大毅、判定負け「悔いはないです。おれも勝ちたかったけど」

「お兄ちゃん和毅おめでとう。おれも勝ちたかったけど、ごめんな」

   ボクシングの亀田大毅(22)が、7日(2011年12月)に行われた「WBA世界Sフライ級タイトルマッチ」を振り返り、ブログでこう語った。

   大毅は、兄・興毅に続く兄弟2階級制覇を目指したが、タイのテーパリット・ゴーキャットジム(22)に0―3の判定で敗れた。8日にブログを更新し、「戦ってるときは、必死で所々しか覚えていません。でも家族の声ファンの声はずっと僕の背中を押してくれてました。みんな本当にありがとうございます!」「悔いはないです」と語っている。

   また、この日にバンタム級王者の興毅が3度目の防衛に成功したこと、WBC世界バンタム級7位の弟・和毅(20)がKO勝ちしたことにも触れ、「おれも勝ちたかったけど、ごめんな」と、兄弟に向けてメッセージも送った。しばらくは、「なにも考えずゆっくり休む」ようだ。