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漫画家ちばてつや、大連の港で日本海軍の殉職を想う

   年明けの1月4日(2012年)から中国の大連市に滞在しているちばてつやが、ブログで旅の様子を報告している。5日に更新したブログでは、「大連、旅順港」というタイトルで、日露戦争で亡くなった日本海軍の将兵への思いを語った。

   大連市内から約1時のところにある「旅順港」に行き、「ここは『坂の上の雲』でも有名な、日露戦争の悲惨な舞台」と紹介した。

   大連訪問は今回で4回目だが、「毎回訪れるたびにこの狭い入江を攻めて、何万もの日本海軍の兵士が殉職したことを思うと、実に感慨が深かいんだよね」とつづっている。