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進化するノンアルコール飲料―でも、緑茶入り「ワイン」は残念!

   若者のアルコール離れが叫ばれて久しいが、「いま、若い世代が本当に飲んでるんです」(岡安弥生リポーター)と言うのが、アルコール飲料テイストのノンアルコール飲料。これまでノンアルコールといえば、ビールテイストが定番だったが、いまどきは、ワインテイストなど、さまざまなジャンルに拡大しているそうな。

苦いブドウジュースみたい

   ワインからブドウジュースになりそうなところ、山梨のワイナリーが贈る赤ワイン風飲料は、緑茶を加えることによって、ワイン独特の渋みを再現しているそうな。

   スタジオ試飲会では、ビール、ワイン、いも焼酎風飲料が登場。ビールは、「だいぶ進化した感じがありますね」(与良正男・毎日新聞論説副委員長)、「おいしい」(吉川美代子TBS解説委員)。いも焼酎は、「香りは焼酎そのもの」(吉川)、「これすごいね。匂いと味が」(海老原嗣生リクルートエージェント フェロー)など、わりと好評。

   しかしワインは、「ブドウジュースみたい。ちょっと苦みはあるが」(吉川)、「さらに進化を望みたい」(与良)など、まだ課題があるようだった。