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ホイットニー葬儀で元夫・ボビー・ブラウンやっぱり一悶着

   2月11日(2012年)に急死した歌手のホイットニー・ヒューストンの葬儀が18日、故郷ニュージャージー州の教会で行われた。彼女が子どものころ聖歌隊として活躍した教会だという。ケビン・コスナーが弔辞を読み、スティービー・ワンダーが歌を捧げた。教会の周辺には会場に入れない大勢のファンがつめかけた――。

取り巻きゾロゾロ連れて「娘の隣に座らせろ」

   といったことがオモテの話題だが、下世話なウラ面の主役は、間違いなくホイットニーの元夫ボビー・ブラウン。歌手として一時、バブリーに一世を風靡したものの、現在ではその音楽よりはお騒がせ男として知られている。結婚中にDVをふるったり、麻薬問題も主導したとされ、遺族やホイットニーファンの評判は芳しくないと言われる。

   すったもんだで葬儀に現れた彼は、ワイドショー/ゴシップ的に期待通りの行動を取った。葬儀には3席分用意されていたが、9人もの取り巻きを連れて現れ、娘のそばに座りたいなどと主張して遺族ともめた挙句、お引き取り願われたという。

   番組コメンテイターでカリスマ主婦モデルの前田典子は「私、ボビー・ブラウンさんも大好きで、このカップル大好きだったんですけど。ちょっと複雑ですね、残念です」と、ボビーの行動に失望した様子であった。またぞろ評判を下げてしまったのかもしれない。