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アニキ金本知憲引退に上原浩治「打たれたイメージしかないけど対戦してて楽しかった」

   プロ野球・阪神の金本知憲(44)が9月13日(2012年)、今季限りで現役を引退することをブログでも報告した。「ファンのみなさんそして各方面より沢山の温かいメッセージを頂きまして、本当に感謝しております」と言い、「残り少ないですがまだシーズンは続きますので最後まで頑張ります」と語った。

   テキサス・レンジャーズの上原浩治(37)は、金本の引退についてブログで、「マジで? うわ~めっちゃ寂しい 広島時代から打たれたイメージしかないけど、対戦してて楽しかったもんね。嫌いなときもあったけど」と驚き、「金本さん、お疲れ様でした。サイン入りバット大事にしてます」とメッセージを送った。

   元プロ野球選手の佐々木主浩(44)は東北福祉大の後輩にあたる金本の引退表明を受けて、「私も経験ありますが、いつかはこの日がくるとは理解していても、まだ本人にはユニホームを脱ぐという実感はないでしょう。すごくかわいい後輩でした」とブログに書いている。金本との対戦成績は18打席3安打で、あまり打たれた印象はなかったというが、「3本すべてが長打。正直、やりにくい打者でしたね」と評した。「若手のお手本となる選手がいなくなるのは寂しいですが、シーズンが終ったら少しのんびりしてもいいかなと思いますね」と語っている。