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「尼崎連続怪死」角田美代子ら逮捕!Xマスイルミネーションで輝いていた監禁小屋

   「結局、どこまで広がるんだろう」と羽鳥慎一キャスターも訝しんで見せる「尼崎変死事件」で、一連の事件を主導していたとされる女性被告が、自宅マンションに男性を監禁し死亡させた上、岡山・備前市の海中に死体を遺棄した疑いで、他の「ファミリー」(同居者)7人とともに逮捕された。ファミリーは逮捕直前まで被告マンションに暮らしていたそうだ。

食事や水与えず衰弱死。遺体はコンクリ詰めで海中投棄

   井口成人リポーターが現場近くを歩きながら言う。「容疑者女性のマンションは、冬場になるときらびやかなイルミネーションで飾られていました。死亡した男性はその華やかさの裏側で、殴る蹴るの暴行を受けていたといいます」

   男性はマンションのバルコニーに設置された監禁小屋で、食事や水もろくに与えられず衰弱死したらしいという。

   ところで、「冬のきらびやかなイルミネーションの裏側で」といった言葉を聞くと、いかにも冬場に男性が監禁、暴行されていた画が思い浮かぶかもしれない。しかし、他の報道によれば、死亡男性が監禁、衰弱死したのは昨夏(2011年)のことで、遺体が投棄されたのも夏~11月(報道により違う)とのことである。もちろんその報道が正しいとも限らない。蛇足ながら。