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ネットのデマ氾濫に悩む中国!バレたら「懲役刑」

   とかくネットは、ウソとデマとバカが多い――。これは最近ワイドショーで流行りの定番テーゼであるが、けさ20日(2013年9月)はそのなかのデマが取り上げられた。

   お隣中国もデマに悩み、デマを流すと「懲役刑!」(番組キャプション)だそうである。これは、いつものおかしな中国、言論弾圧の中国を揶揄するいつもの流れかと思ったが、少々取り上げ方がマジメで、じつに異例の中国であった。つまり、賛否のわかれる、ちょっと行きすぎかもしれないけど考えてみる価値もあるかもしれない政策だ――といったニュアンスが含まれているようであったのだ。

   「とくダネ!」にもネットのデマに悩まされている者がいた。司会の小倉智昭は「自分のことを調べると、すごいデマが多いですよ」と口をとんがらせてじつに不愉快そうに吐き捨てる。