2024年 4月 24日 (水)

式年遷宮ブームも一息…古瀬絵理がのんびり歩いた伊勢志摩「美味しいお酒とのんびり温泉」

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美酒と温泉(旅チャンネル)>フリーキャスターの古瀬絵理さんが美味しいお酒と温泉を求めて各地を旅します。今回訪れたのは三重・伊勢。日本最強のパワースポット伊勢神宮にまずはお参りですね。しかし、それもそこそこに向かったのは、神宮の横にあるおかげ横町です。

   土産物屋や煎餅屋がズラっと並ぶ中から、お団子や「伊勢萬」選びました。店頭に並ぶ真っ黒のお団子「黒蜜」に目を奪われたからです。1本100円。頬張るなり古瀬さん、「真っ黒ですよ~。甘い香りが漂ってきますね」とご満悦の様子でした。

   日本一小さな酒蔵なんていうのもありました。銘柄は「おかげさま」。すぐ脇を流れる五十鈴川の伏流水を使っているそうで、まずは生原酒を試飲です。「お米の香りが鼻の中を抜けます。サラっとしてるのに、喉ごしはズッシリしてる」

   古瀬さんは焼酎アドバイザーの資格を持っていて、お酒についてはちょっとうるさいのです。大吟醸もいただいて、スッカリほろ酔い…。

伊勢海老のお作り、松阪牛、アワビ…これで1泊2食15750円は安くない?

   もうひとつのテーマの温泉は本裏温泉にある「サン浦島悠季の里」でした。生浦湾に突き出た岬近くにあり、窓からはリアス式の入り組んだ湾が眺められる落ち着いた宿です。ここのすごいのはお食事の豪華さ。伊勢海老のお作り、松阪牛の石板焼き、アワビのステーキなどがずらりと並びます。1泊2食15750円はお得感いっぱいのはずです。

   露天風呂は「まろびね庵」という離れにありました。アルカリ性単純泉、温度は37~38度。湯船にドップリと浸かった古瀬さん、「肌に吸いつくよう。トロットロ。翌朝、モチモチしそうです。念願だったお伊勢参りもできたし、清らかな川のお水で作った酒も堪能できたし、温泉にも入って、言うことなしですね」

   伊勢神宮の式年遷宮ブームもひと段落で、いまが伊勢志摩の旅はいいかもしれません。

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