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「台風16号」24日未明に東に急旋回して日本列島また大雨の恐れ

   台風16号は台湾の北の東シナ海を北上中だが、24日未明(2014年9月)に東に急旋回して日本海を東上し、中国地方や北陸、新潟などに大雨を降らせる可能性が出てきた。

   気象予報士の松並健治によると、16号の特徴は風よりも雨に対する警戒が必要で、時速30キロとスピードが遅いため、より多くの雨量をもたらしている。「日本に近づいた時は温帯低気圧に変わっているかもしれないが、変わったとしても、熱帯の空気を持った低気圧で、雨を降らせる力は依然として強いままです」

   キャスターのテリー伊藤「広島はまた心配ですね」

   秋になっても雨への警戒はまだ続きそうだ。