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千葉でまた「危ないオジサン」小6男児連れ去り!近所からたびたび通報「おかしい男」

   先週26日(2014年9月)の午後6時ごろ、千葉県市原市で小学校6年の男の子が家に押し掛けてきた男に連れ去られた。子どもは「死んだふり」をしてすきをうかがい、3時間半後に逃げ帰り無事だったというが、何が起きたのか。家には姉がいたが、突然のことで止められなかった。

   男の子は近くの森林で殴られ首を絞められてぐったりしてしまい、とっさにしたのが「死んだり」。死んだと思った男は「人を殺した。首を絞めた」と自ら110番し、駆けつけた警察官に逮捕された。

「死んだふり」して難逃れる

   男は千葉県市原市の職業不詳の石田大介(37)で、近所では子どもと遊ぶオジサンと呼ばれていた。よく子どもたちとカードゲームや水かけ遊びをしていたという。しかし、「家まで押しかけられた」「カードを盗まれた」「あの人、大丈夫ですか」といった相談が警察に寄せられていた。

   ニュースデスクの笠井信輔「生田美玲ちゃんが殺された神戸の事件と少し似ています。警察に相談が上がっている男だったのです」

   司会の小倉智昭「ドキッとする事件です。一時は最悪の展開かと思いました。死んだふりをしなかったら、とどめをさされていたかもしれない。いやあ、驚きました」

   逃げ帰った6年生はまだおびえていて、警察が話を聞こうとしてもしゃべれない状態だという。