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札幌市「2026年冬季五輪」招致表明!その時53歳レジェンド葛西紀明「出たい」

   札幌市の上田文雄市長が「2026年冬季オリンピック・パラリンピック」の招致を目指すと表明した。実現すれば札幌は1972年に次いで2度目となる。日本での開催は98年の長野以来の3度目である。

   札幌市は開催による経済波及効果は1兆円超とソロバンをはじく。バブル崩壊後、長期低迷中だけに飛躍するきっかけがほしいのだろう。10月(2014年)に実施した市のアンケート調査で、市民の反応は「賛成」「どちらかというと賛成」が7割に達しており、市民の大方は歓迎のようだ。

天然の雪多く、ライバル少ない

   これに何より期待しているのが北海道出身の現役アスリートたちだ。26年には53歳になるジャンプ男子の葛西紀明選手は「できれば出たい」、29歳になるジャンプ女子の高梨沙羅も「新たなモチベーションになる」と話している。

   冬季五輪は施設にカネがかかったり、候補地で雪が少ないなどの理由で不人気になっている。札幌は天然の雪も多く、有力候補となることは間違いない。

   井上貴博アナ「前回の札幌五輪は、私も夏目三久さんも生まれていなかったんです。ここは齋藤さんの独壇場ですね」

   齋藤孝キャスター「女子フィギュアではジャネット・リーが大人気だったんですよ」

   ひとりで盛り上がっていた。