元プロテニス選手の松岡修造(47)は4月26日(2015年)、錦織圭選手(25)がスペインで行われた「バルセロナ・オープン」で2連覇を達成したことについてコメントしている。
「クレーコートのスペシャリスト達が集結する大会。そこで圭が連覇したということは、完全にクレーのテニスを手に入れたということ」
「テニスの展開が遅くなるクレーコートはテニス(手ニス)ではなく、足ニスになる」
と書いている。
「圭のテニスは、いくら相手の足が速くても、しつこくても関係ないテニスをしている。スペシャリストが放つボールの軌道よりも低く、そして速い」
と錦織のプレーを説明し、
「僕の今週圭の試合を見ていて感じたこと、強い!また一段階テニスのレベルを上げている!圭、優勝おめでとう!ありがとう!」
と語っている。