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登山家・栗城史多、エベレスト5度目の挑戦もかなわず ツイッターで「悔しい」

   登山家の栗城史多(くりき・のぶかず、33)が9月27日(2015年)、エベレストへの「単独・無酸素登山」を断念し、「下山を決断しました」とツイッターで報告した。栗城は今回で5度目の挑戦。12年の挑戦では、9本の指を失っていた。

「全力を尽くしましたが、ラッセルで長い時間が掛かり、このまま進むと生きて戻ることができないと判断して、悔しいですが下山を決めて最終キャンプまで戻ってきました」

と説明。「皆さんからの応援に、本当に心から感謝です。今後のことはまたお知らせさせてください」とした。