J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

澤穂希「なでしこ監督」指導者をやりたいという気持ち大切にしたい

「一番の理由は心と体が一致してトップレベルで戦うことが難しくなってきたと感じたからです」

   なでしこジャパンの澤穂希選手がきのう17日(2015年12月)に会見し、今季をもって現役を引退するとあらためて表明した。澤は「悔いのない、やり切った本当に最高のサッカー人生でした」と言い切った。

公認S級コーチ資格

   気になるのはこれからの人生だ。澤は「引退してから、もしかしたら指導者をやりたいという気持ちになるかもしれないので、その時の気持ちも大切にしたい」と話した。

   これを受けて、けさ18日のスポーツ紙には「澤なでしこ監督 23年W杯」の見出しが躍った。日本代表チームの監督になるには公認S級コーチの資格が必要になる。資格を取得するには研修会を受講し2年から4年かかる。

   森圭介アナ「4年だとすると2020年(東京五輪の監督)はどうですか」

   司会の加藤浩次「2020年はあるのかなあ」