2024年 4月 23日 (火)

氷川きよし、May J.「私のかぜ予防策」大公開!朝から鍋、水2リットルがぶ飲み・・・

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   暖冬続きだったが先週末あたりから冷え込みが強まり、本格的な冬到来だ。こうなると心配なのが風邪。とくに、年末年始は外出や人に会う機会が増えるためうつりやすい。声が命の歌手たちにとってかぜは大敵で、さまざまな「効果バッチリ!私の予防法」を講じている。

   レポーターの宮下純一「May J.さんは朝から意外なものを食べて風邪を予防しているそうです。なにを食べるんですか」

   May J.が「こちらです」と取り出したのは鍋だった。「食べると体がポカポカするんです」という。「野菜のお鍋なんです。野菜は何でもいいんですが、珍しいのはセロリかな。お母さんが、イラン出身なんですが、イランではセロリをよく食べます。それと必ず入れる野菜があります。さて、何でしょう」

   かぼちゃか、トマトか、長ねぎか。「正解はねぎです。なんといっても風邪予防で一番効くのはねぎなんじゃないかな。子どものころにかぜをひくと、母がいろんな料理にねぎを入れてくれました。のどにもいいし」

   専門家によると、ねぎの緑の部分のヌルヌルには免疫力をアップする働きがあるという。

自家製スムージーも効くよ

   氷川きよしも独自のかぜ予防法があった。その1は「毎朝、自家製スムージーを飲む」だ。レモン、にんじん、りんご、小松菜をジューサーにかけて作る。氷川は「おいしいです。ビタミン補給はかぜ予防にはたいへん大切と確信しています」と話す。

   その2は「のどを乾燥から守る」で、楽屋にも加湿器を持ち込んでいる。その3はやはりのどを乾燥させないために、こまめに水を飲むという。「1日に2リットルは飲みます。かぜっぽいなと感じたらさらに飲みます。今年1月(2014年)に大事な仕事があったのに痰などがからまってヤバイなっとなったとき、2リットルのペットボトルを3本飲んで治しました」(氷川)

   大量の水分補給はかぜ予防の理にかなっている。東京女子医科大の玉置淳・主任教授はこう解説する。「水分が体の中に入り、気道の線毛運動が活発になると、外から入ってきたウイルスや細菌を外に出します。これがかぜ予防につながるんです」

   朝から長ねぎ入りの鍋を食べて、スムージーを飲んで、水分をしっかり補給すれば「かぜ知らず」というわけだ。さっそくやってみてください。

カズキ

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