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上野動物園「パンダに発情の兆し」メスのシンシンをじろじろ見てる

   上野動物園のジャイアントパンダ、オスのリーリーとメスのシンシンに発情の兆候があるという。2012年、2頭の間に子供が生まれたが、生後約1週間で死亡してしまった。13年は想像妊娠で、14年と15年は交尾しなかった。

   上野動物園に1400日以上通い、パンダの写真を1500万枚以上撮影している著名なパンダウォッチャーの高氏貴博さんも、ある異変に気付いていた。「1月中旬、リーリーがシンシンを柵越しにじろじろ見るなど、メスを気にしだしたなあと感じなんです」

パンダにしてみりゃ「大きなお世話」

   高氏さんは「100%頑張ってくれという感じ」だが、「パンダもそれぞれ気持ちがあると思うので、なるようになってくれればいい」と話す。

   司会の羽鳥慎一「『なるようになる』というのが自然で、大きなお世話なんでしょうが、(パンダが)かわいいから、この時期はどうなるんだろうと思ってしまいますよね」