清原和博『フライデー』に語っていた「息子との面会だけが楽しみ」覚醒剤やりながらどのツラ下げて会うのか

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   やっぱり番長・清原和博のことは『フライデー』だ。逮捕される2週間ほど前にインタビューしていた。そこで息子たちへの『愛』を語っている。<「週末になったら、息子に会える。いまはそれだけが楽しみで、それだけを支えに生きてるわ。そのほかの日はメチャメチャ寂しいから、息子とLINEできるように、わざわざ専用のiPhoneも買うたし」>

   『週刊文春』の薬物疑惑報道と離婚で一気に周りから人が離れ、仕事もまったくなくなったという。大阪・岸和田に住む両親についてこう語る。<「こないだ大阪に帰って、(認知症の施設に)入院しているお母さんのところに行った。手ェ握ったら、小さァなっててな。だいぶいろいろわからんようになってるのに、オレに『一人で大丈夫か』って何べんも聞くねん。涙出てきて」>

   そりゃこんなできの悪い息子をもちゃ、認知症の母親だって心配で心配でたまらんやろう。

   離婚の原因は「DVと薬物使用を見られたり、疑われたことではないのか」という問いに、「ないない」といい張った。そして、最後に「いろいろ腹の立つヤツもおるけど、殴ったりしたら、自分の息子を犯罪者の子にしてしまう。それだけは絶対しとうない」

   暴力沙汰よりもっと恥ずかしい覚せい剤で逮捕。清原は次に息子に会ったとき、どんな言葉をかけるのだろうか。

   おまけに、フライデーの張り込みネタを紹介しよう。TBSの「サンデー・ジャポン」などいくつものレギュラーをもつ吉田明世アナ(27)が、大手広告代理店の男(32歳らしい)と半同棲生活を送っているというのである。<「A氏は俳優の伊勢谷友介を思わせる、彫りの深い美形。トークも上手いようで道中、何度も吉田アナを笑わせた」>(フライデー)

   吉田アナはフライデーの直撃に慌てながらも、A氏との交際は認めている。相手が既婚者なんてことがないように祈る。

   これもフライデー。笑っちゃいけないのだろうが、グラビア「ベッキーそっくりAV嬢・西田カリナの『ポジティブになる喘ぎ声』」がいい。ベッキーは日英のハーフで、こちらは日米ハーフだそうだが、ソックリである。といっても私はベッキーのSEXのときの表情を知っているわけではないが。これは一見の価値あり。

ベッキー「不倫会話ダダ漏れ」手口がわかった!iPhoneの弱点「LINEクローン」

   『週刊新潮』が熱心にやっている日本相撲協会の次期理事長『抗争』だが、門外漢の私にはよくわからない。北の湖前理事長の突然の死で代行になった八角親方と、そのやり方を批判する貴乃花親方、どちらが3月28日に行われる評議員会で理事長に選ばれるかという『争い』のようだ。先日行われた理事候補選挙で2人を除く8人の顔ぶれが決まり、<現状では、5対3で貴乃花親方が優勢」(スポーツ紙記者)>のようだが、まだまだ不確定要素があるそうだ。

   どちらかというと、私は貴乃花に1度やらせてみたいと思う。それは、彼のリーダーシップというより、彼ならこれまでと違うことをやるのではないかという淡い期待と、彼の部屋が私の住んでいる中野区にあるからである。

   同じ週刊新潮が、ベッキーと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(文中ではなぜかボーカルと実名なし)のLINEによるやりとりがダダ漏れになった真相が解明されたと報じている。「LINEクローン」だというのだが、私のようにIT音痴にはよくわからない。ITジャーナリストの三上洋氏のコメントを紹介する。

   <「これはアンドロイドのスマホには起きず、iPhoneにだけ発生する『弱点』です。機種変更でパソコンを通じてデータを引き継ぎますよね。その際、旧機種にはデータが残ったまま。初期化しない限り、ふたつの電話から、LINEが閲覧できる状況が生まれるのです」>ということらしい。<パスコードを突破するなどいくつかの条件はあるにせよ、「中より鍵を掛け」た妻の、浮気の証拠集めの時間が始まるのだ>というのだから、やはりやりとりを見たのは妻ということなのだろう。以前にもそう書いていたはずではないか。何でまたと思うが、このことはスマホ中毒者には大問題らしく、朝日新聞(2月4日付)でもこう書いている。

   <「めっちゃ怖い」「なぜ何回も流出?」。2度にわたる流出への不安の声がネット上で相次ぐ中、LINE側は1月22日、公式見解を発表。一つのアカウントは1台のスマホでしか使えず、メールアドレスやパスワード(PW)、端末が適切に保護されていれば、「やりとりが第三者に渡ることはない」とした>

   私も昔、某女とのやりとりを知り合いに盗み見られたことがあったから、いえた義理ではないが、何事も謀は密なるを以てよしとするのだ。

「ジャニーズ帝国」凋落の始まり。「娘のジュリー体制にはだれも付いていかない」

   『週刊ポスト』でビートたけしがこういっている。<「ベッキーはここでどう転じるかが勝負だよな。あの『自宅連れ込み不倫』の矢口真里なんて、けっこううまく立ち回ったほうだと思うけど、それでもやっぱり騒動前に比べりゃ姿を見かけなくなったんでね。こういうスキャンダルからカムバックするってのはなかなか大変だよ。ベッキーの本当の『スター性』が問われるのはこれからだ」>

   不倫騒動からフライデー編集部襲撃など、何度もスキャンダルを起こしては這い上がってきたたけしのいい分だけに説得力がある。

   SMAP分裂騒動も一段落したようだが、当事者である飯島三智元マネジャーはどうなったのか。『週刊現代』でジャニーズ事務所の元社員が「飯島さんが可哀相すぎる」と告白している。元社員は、それまでは事務所を支えているのは飯島さんだと思われ、社長のジャニー喜多川氏も高く評価していたと語る。だが、こうなったのは母が娘を思うあまりだったという。飯島さんの台頭に危機感を抱いたメリーさんが、娘のジュリーさんを守るために飯島さんを追い出したというのである。

   そのうえ、メリー側は飯島さんが極秘で進めていたSMAP独立計画をお抱えのスポーツ紙などにリークして計画は破綻。それにキムタクの裏切りが加わったというのだ。

   飯島さんが抜けた後のジャニーズ事務所の今後は大変だという。<「ジャニーさんとメリーさんがいなくなれば、テレビ局も態度を変える。何より、肝心のタレントがジュリー体制に付いていかないでしょう」>

   ジャニーズ事務所の終わりの始まりがSMAP独立騒動になると見ているようだ。人間の命には限りがある。事務所の屋台骨を支える2人も相当な歳だ。帝国崩壊はそう遠くないと私も思う。

高倉健行きつけハワイのベトナム料理店!蟹カレー6000円を個室で食べてたらしい

   ところで、ハワイに1週間行ってきた。何もせずに浜辺で日光浴しながらKindleで読書で過ごした。行きたかったのはベトナム料理店「マイ・ラン」。高倉健が行きつけの店として有名だ。アラモアナ・ショッピングセンターの近くだが、高速道路通り沿いにひっそりと立っている。「蟹のカレー」が有名だが時価。この日はだいたい50ドルだから6000円ぐらいか(3人分くらいはある)。さっぱりとしたココナツ味をフランスパンで食べる。

   健さんの「南極のペンギン」(集英社)にシェフのサムさんのことが書いてある。サムさんはベトナムの戦火を逃れて香港で中華料理を学んだ。好きになった日本人の女性に手紙を書くために必死で日本語を覚えた。だが、その恋は実らずハワイへ来た。<サムさんの料理には、やさしい心をかんじる。食べると、しあわせな気分になれるよ>

   健さんはそう書いた。

   帰りに高倉健専用の個室を見せてもらう。健さんの本やDVD、写真集が所狭しと置いてある。こんなところで少人数でカレーを食べていたのか。そう思うと、何だか少し寂しかった。孤独好きの寂しがり屋。矛盾したようだが、私にはよくわかる。浜辺で健さんが好きだった大塚博堂の「過ぎ去りし思い出は」を聞きながら過ごした。しあわせを感じながら。

「鑑定団」オープン・ザ・プライス決めてるのはプロデューサー?「もっと高く」と過剰演出

   私は会ったことはないが、石坂浩二(74)はだいぶ前に大橋巨泉事務所に所属していた。いまフジテレビ系の「とくダネ!」をやっている小倉智昭も同じ事務所だった。私は巨泉さんとは長い付き合いだが、彼が参議院選挙に出て当選すると、石坂氏は政治色が出るのを嫌がったのだろう、巨泉事務所を離れ、たしか個人事務所をつくったと記憶している。

   彼はたいそうな博学だそうだが、彼の看板番組といっていいテレビ東京系の「開運!なんでも鑑定団」の司会を降ろされたことがいろいろ憶測を呼んでいるようである。

   はじめ聞いたとき、彼も歳だから認知症にでもなったのかと心配したが、そうではないようだ。降板の内情をスクープしたのは『女性自身』(2月9日号)だった。<制作側がコメントを意図的にカットするという陰湿なイジメ>があったという。番組収録では石坂はしゃべっているのに、放送するときはその部分をカットしてしまうというのだ。たしかに編集すればそうはできるだろうが、石坂も芸能生活の長い実績のある俳優&タレントである。それにこの番組は22年間も続いていて、一時は20%以上の視聴率を誇ったこともあるのだ。そんなイジメができるのだろうか。

   週刊文春によると、Aというプロデューサーが約15年前にチーフになった直後の忘年会で、Aが酔って石坂に突っかかり、それ以後、2人の間は燻り続けてきたそうだ。Aは鑑定士らがお宝を覗き見る「鑑定ルーム」を廃止し、鑑定額の算出にも口を出してきたという。

   <「お宝の鑑定は、実は予め鑑定士が鑑定し、決めています。しかしA氏がプロデューサーになってから、その事前鑑定の際に『過剰な演出』が入るようになったのです。『このお宝はトリだからもっと高値にしろ』とか、逆に『タダ同然にしろ』とか」(番組関係者)>

   何のことはない、素人が値付けをしていたのだ。美術商「こもれび」店主の北御門博氏もこう話す。<「〇五年に柿右衛門様式の壺が過去最高金額の五億円を叩き出しましたが、柿右衛門の壺で国宝級としても市場価格はせいぜい一億円程度。五億円というのは考えずらい」>

   こうした「インチキ」が明るみに出ることこそ、視聴者の不信感を募らせ視聴率低下につながるのではないか。私は今後絶対この番組は見ない! もともと見たことはないのだが。降板した石坂はBSジャパンで「極上!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン(仮題)」という番組の司会者になるという。このイジメの話、どこぞの週刊誌が石坂からじっくり聞いてほしいものだ。

安倍首相「立憲主義」ハチャメチャ解釈!「国家権力は憲法に縛られない」

   【蛇足】国会では、安倍首相が次の参議院選挙で勝てば憲法改正を視野に入れるという姿勢を鮮明にしてきている。安倍発言で見逃せないのが立憲主義についてである。

   <立憲主義とは憲法で権力を縛る考え方とされ、日本国憲法でも99条で閣僚や国会議員らに憲法尊重擁護義務を定める。ただ、首相は14年の国会答弁で「憲法について国家権力を縛るものだという考え方はあるが、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方だ」と語った>(朝日新聞2月5日付)

   呆れ果てた認識である。民主党議員は首相の姿勢について「立憲主義に否定的だ」と批判したが、そんな生ぬるいいい方ではダメだ。自らが絶対権力者だと錯覚し、憲法を改正して国民をふん縛り意のままに操ろうと考えている人間には、真っ向から「立憲主義を否定する人間は国民の敵だ」ぐらいなことをいわなければわかりはしない。

   日本には言論表現の自由も、政権選択の自由も失われつつあると、思わざるを得ない。


元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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