「老人ホーム転落殺人」今井隼人の見栄っ張り性格!中学の頃から奢り癖

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   川崎市の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、3人の入所者をベランダから投げ落として殺していた元職員の今井隼人容疑者(23)は、逮捕容疑の丑沢民雄さん(当時87)の殺害だけでなく、他の2人の転落死にも関与したと認めている。「おばあちゃんを看取ったので介護の仕事をやりたい」と話していたというが、なぜ、このような事件を起こしたのか。

入所者の現金・貴金属盗んで同僚と焼き肉

   今井の中学時代の同級生に聞くと、まじめでおとなしいタイプだった。合唱コンクールのときの指揮者ぶりが印象に残っているという。「すごく独特な動きをしていたので、あの指揮者すげえなと目立っていました」。また、「ゲームをやりたくないか」と突然封筒からお金を出してみんなに配ったことがあったという。「封筒には3万円ぐらい入っていました。貯金は5000万円あると自慢していました」と思い出す。

3人とも関与

   高校卒業後、神奈川県の医療系専門学校に進み、救急救命士の資格を取得した。介護を目指し、2014年5月にこの老人ホームに入社する。だが、去年(2015年)5月に入所者の現金や貴金属の窃盗で逮捕された。その時期に、高級ホテルに泊まったり、同僚に焼き肉をおごったりと見栄を張ったような様子だったという。

   逮捕の半年前の去年9月、事件への関与が浮上し報道陣から取材されたが、冷静な感じで「何も関与していません。非常に残念でお悔やみをしたい」などと話していた。

逮捕までなぜ1年以上?

   司会の加藤浩次「今井容疑者は3人とも関与を認めていますね」

   キャスターの上重聡「逮捕まで1年以上かかりましたが、その理由は何でしょうか」

   リポーターの阿部祐二「警察の情報共有の遅れなどミスがありますが、会社に聞いてみると、性善説に立っているんですね。疑いのある目で見るということを基本的にしてないんですよね」

   介護職員を疑いの目で見ることは悲しいことだ。老人ホームに入りたい人はますます増えるが、老後の暮らしに影を落とした。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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