J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

小林麻耶「しくじり先生の教科書は家宝。八方美人やめて自分を生きる覚悟できた」

   フリーアナウンサーの小林麻耶が2月22日(2016年)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)出演後にブログを更新した。番組で小林は、周りの評価を気にして八方美人に振る舞うあまり、自分を見失っていた過去を告白。ありのままでいたいと思うようになり、それでも応援してくれる人がいることに気が付いたと話した。「本当に大事にしなくてはいけないことを蔑ろにしてきた」「皆さんは一番に自分の気持ちに耳を傾けて」と涙を浮かべて訴えかけた。

   ブログでは、番組で語ったことを改めて振り返り「嫌いな人ばかりに目を向けていた私は、本当にバカだったと思います。こんな私を応援してくださり、好きだと言ってくださり、こんなに幸せなことはないですね。心から感謝しています」。スタッフとは何度も打ち合わせし「私を知って、伝えようと、真剣に向き合ってくださいました」という。そうしてできた「しくじり先生の教科書は家宝です」とまで述べている。

   一連の告白を機に「八方美人をやめて、自分を生きる覚悟がようやくできました」「これからは、自分を無視してきた分、自分も大事にしていきたいと思います」と決意し、「苦しんできたこと、辛かったこと、そしてそこから学んだことをお話することができて なんだか明日からは、違う景色が見える気がします」