テレビのいかがわしささらけ出したショーン川上騒ぎ!チヤホヤ持ち上げた責任詫びよ
<コメンテーター、ショーン・マクアードル川上の経歴詐称報道について>(各局)

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   今回のショーンKの経歴詐称事件でキー局の情報番組は、いずれも鬼の首でも取ったようにはしゃいで報道しているが、ちゃんちゃらおかしい。小保方晴子のコピペ事件とは違うのである。むしろ、佐村河内事件に近い。なぜならば、長くラジオでDJをやっていたとはいえ、「とくダネ!」や「報道ステーション」で、いかがわしい人物を花形コメンテーターとしてチヤホヤと扱ったのはフジテレビでありテレビ朝日なのだ。フジなんぞ新番組まで用意した。
   何年間もろくに自称の経歴を調べもせず、見かけのルックスと低音の声と、実体のない「経営コンサルタント」なる肩書を鵜呑みにして、持ち上げたのはテレビ局担当者たちではなかったのか。今回の事件ほどテレビという媒体のいい加減さ、いかがわしさをさらけ出したものはないと言いたい。大学卒でもない人物の嘘など、ちょっと調べればすぐわかる時代に、MBAまで取っただって?
   テレビ局の安易な起用で、もう1つ指摘したいのは、外国語が喋れれば優秀な人物と錯覚することである。英語をしゃべることはあくまでもトランスレイトの能力であって、話す内容とは関係ない。アメリカやイギリスでは2歳の幼児でも英語をしゃべる。
   川上伸一郎なる詐欺師まがいの人物が、FMラジオで詫びている録音を4分以上も垂れ流していた「Mr.サンデー」も呆れる見識のなさである。自分たちの怠慢と連帯責任をこそ詫びるべきである。(放送2016年3月)

(黄蘭)

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