「オバマ広島訪問」アメリカ国内世論にも変化!原爆投下の過去を直視しよう

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   オバマ米大統領は5月27日(2016年)、伊勢志摩サミット終了後に被爆地・広島を訪れることになった。現職大統領として始めてのことだ。原爆投下から71年、広島訪問を決断した理由は何か。

「日本政府は謝罪求めない」を確認

   オバマはこれまでに3回訪日しているが、「原爆投下は戦争を早期に終結させるために必要だった」という米国の根強い慎重論を考慮して、被爆地訪問を見送ってきた。だが、今年4月(2016年)、ケリ―国務長官が米国の閣僚として初めて広島を訪問し、「アメリカ大統領もいつか訪問できればいい」と述べ、訪問への地ならしになった。アメリカの主要紙も訪問を促す記事を掲載するようになり、世論にも変化が生まれた。

注目されます

   藤森祥平アナが「米、ギリギリまで調整」という毎日新聞の記事を紹介した。訪問決断のポイントは核兵器使用に対する謝罪を求められるかどうかだった。ルース、ケネディの歴代駐日大使の広島、長崎への平和記念式典への出席、ケリ―国務長官の広島訪問を通して、「日本側は謝罪を求めていない」というメッセージがホワイトハウスに繰り返し届いたことが影響したという。

大統領選にマイナス要素なしと判断

   司会の夏目三久「謝罪するかどうか、それが訪問の大きなカギだったわけですが、アメリカ国内ではどのように反応していますか」

   パトリック・ハーラン(タレント)「アメリカには賛否両論があります。それに今年は大統領選の年です。いちばん世論が敏感なこの時期になぜ決断したのか。その答えは、アメリカの平均的な思いが変わってきたということです。広島を訪問して過去を直視すべきだとほとんどのアメリカ人が思うようになって、大統領選にも悪影響がないと判断したからでしょう」

   夏目「オバマ大統領が広島で何を感じ、何を語り、発信するのか、注目されます」

一ツ石

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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