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「ふるさと納税」で熊本・大分被災地支援!全国29の自治体で代理受付

   「ふるさと納税を利用して、地震の被災地の熊本や大分への支援ができるんです」と佐藤俊吉アナが向かったのは被災地ではなく、千葉県・市川市役所だった。「平成28年、熊本地震の被災地の寄付を受け付けています』とある。どういうことなのか。

   企画課の新田伸子さんが説明する。「被災地に寄付をされると市川市役所が熊本県庁や大分県庁に代って書類を作り、金額を被災地に送ります。被災地での寄付手続きは大変ですので、代理に事務をお手伝いしてます。支援される人も遠隔から簡単に善意が届けられます。ただし支援金の寄付には返礼品はありません。それでも寄付金は5月12日現在で、363万1694円が集まっています」

   全国では29の自治体が代理受付業務をしている。「集められた寄付金や義援金の総額は5億円を超えています」

   地元の自治体にお問い合わせください。

(磯G)