2024年 4月 20日 (土)

円楽師匠と春香クリスティーンがお江戸・深川タイムトラベル!長屋暮らし体感

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   <円楽が行く!落語歩き江戸はじめ(BS朝日)>落語家の三遊亭円楽さんとタレントの春香クリスティーンさんが、江戸の町をブラ歩きしてます。タイムトラベル!? たしかにそんな気分にさせてくれるのが東京・江東区の「深川江戸資料館」です。江戸時代の深川の佐賀町の町並みが原寸大で再現されているのです。佐賀町は永代橋脇の大川(隅田川)沿いにあって、いまでも地名は江東区佐賀1丁目と2丁目です。その後に墨田川大橋も架かっています。

下町の町並みを原寸再現した「深川江戸資料館」

   クリスティーン「わあ、これが江戸の下町風景なんですね」

   入館すると、まず上から町並みを見下ろす仕掛けになっています。長屋が並び、川沿いには船場があり、向こうには火の見やぐらも見えます。下に下りて長屋を覗いてみると、八百屋さんには人参、大根、長ねぎ、小松菜など、近くでとれる野菜が並んでいて、手に取って触ることができます。

   ガイドの小張洋子さんは「長屋の家々は住んでいる人が具体的に想定されていて、家の中のものもすべて触っていただいて結構です。この秀次の家が一般的な長屋の家の広さでした」と説明してくれます。入口の障子を張った引き戸には秀次と書かれていて、広さは九尺二間、4畳半です。「若夫婦と赤ちゃん1人の3人暮らしです」(小張さん)

   クリスティーン「狭かったんですね」

   円楽「これに台所を兼ねた土間が付いているわけだから1Kというわけだよね。狭いでしょ。だから親子3人は川の字になって寝るの。親は隅。だから、おやすみなんだよ」

   クリスティーン「ああそうなんですか、知らなかった」

   円楽「うそ、うそ、うそ。噺家の言うことなんて信用しちゃいけないよ」

   大笑いしながら向いの家を覗くと、三味線がかかっている。「35歳の独身女性という設定です」(小張さん)

   円楽「ああ、小唄のお師匠さんね」

   ふねやどもあります。猪牙船(ちょきぶね)と言われる海上タクシーの手配だけでなく、食事ができ、お酒が飲め、時には男女の逢引きの場にもなったそうです。「ラブホ不倫」の円楽師匠がこの時代に生きていたら、利用してたかもしれませんね。いえいえ、失礼しました。

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